はじめまして。ゆらぎと申します。現在60歳です。
24歳で結婚し、34歳のときに7歳の息子と4歳の娘を連れて離婚しました。
それから26年間、ひとりで2人を育ててきました。
子どもたちはもう独立し、息子には6歳と4歳の子がいます。
娘は選択的シングルマザーとして、もうすぐ1歳になる子を育てています。
孫は3人になりました。
私を応援してくれた両親が、94歳になりました
離婚するとき、私は「何があってもこの子たちだけは立派な大人に育てる」と決心しました。
父親がいない分、金銭的にも愛情的にも欠けた部分はあったと思います。
それでも育てられたのは、シングルマザーとして生きる道を応援してくれた両親がいたからです。
もちろん初めからではありません。
「女ひとりで子ども2人を育てることがどれだけ大変かわかっているのか」と叱られ、見放されもしました。
その両親が、いま94歳です。
自宅で母を介護して、私はつぶれました
数年前、母を自宅に引き取って介護を始めました。兄も父を数か月預かりましたが、頑固な父と衝突して続きませんでした。そして私自身も、精神的につぶれました。
そんな私を見て、兄が「両親に施設へ入ってもらおう」と言ってくれました。
両親は今、看取りまでお願いできる施設にいます。
介護でつぶれたからこそ、私はプロに頼むほうがいいと思いました。
両親を、好きでい続けるためです。
ただ、施設に入ってから認知力が落ちていくのも、そばで見てきました。
正しい選択だったのかは、今も分かりません。分からないまま書いています。
誰も教えてくれなかったことが、多すぎました
母は家を片づけられない人で、入所をきっかけに実家を片づけました。
母方の祖母のお墓は跡取りがなく、永代供養にしました。
お墓は取り去られて更地になりましたが、払ったお金は戻ってきませんでした。
そういうことは、実際にやってみるまで誰も教えてくれませんでした。
だから60歳の今、自分の終いじたくを始めます
元気なうちに、自分のことは自分で決めておこうと思いました。
自分のことが自分でできなくなったら、私は施設に入ります。もう決めています。
お金のことも書きます。
父から生前贈与で賃貸住宅を譲り受けて運営していますが、これを子どもたちに渡すのか、自分の代で売ってしまうのか、まだ決めかねています。
55歳でお金の勉強をやり直し、それまで毎月10万円ほど払っていた積立保険は解約しました。
これから
離婚してから26年、いろいろありましたが、ひとつだけ本気で言えることがあります。
「男女の愛情はいつか冷めるけれど、わが子への愛情は冷めることはない」
これが私の場合の真実でした。
私はこれからも、娘の母親として、そして孫のもう1人の親代わりとして生きていきます。
同時に、親を看取り、自分を仕舞う準備も進めていきます。
同じところで迷っている方に、少しでも役に立てばと思って書いています。
どうぞよろしくお願いします。

※ このブログは私個人の経験を書いたものです。税務・相続・医療・介護の個別の判断については、必ず税理士・弁護士・医師・ケアマネジャー等の専門家にご相談ください。