
娘と一緒に子どもの父になる人を選ぶ日が来るなんて、想像したこともありませんでした。
私の娘が選択的シングルマザーとして生きると決め、海外の精子バンクで命を授かりました。
親としてどう受け止めればいいのか、悩み、葛藤しながらもたどり着いた“応援”という覚悟。
娘は結婚もしない――
夫もいない――
けれど確かな絆でつながる家族のかたちを、母の視点から綴りました。
この記事では精子提供の現実と母としての想いを率直にお伝えします

先にお伝えしておきますが
うちのムスメはかなり
頑固で変わりものです(笑)



しっかりちゃっかり
してるムスメです
結婚はしないけど出産したい──選択的シングルマザーという選択に驚いた日





お母さん
私、精子バンクを使って
子どもを産もうと思ってるねん
ある日突然、娘からそんな言葉を聞かされた私は、ビックリ!
思わず返事に詰まりました。
頭では理解しようとしても、心が追いつかず、しばらく頭の中がポカンとなった気がしました。
娘は28歳。
独身で、これまで特定のパートナーを話題にすることもほとんどなく、
仕事(イラストレーター)に打ち込んできた姿を見てきた私にとって、
「結婚を飛ばして母になる」という選択は、まさに想定外のものでした。



急に結婚をするのも
びっくりですけど、
急に子どもを産むと
いわれたら余計に意味が
わかりませんでした
■ “選択的シングルマザー”の意味わかってる?
「選択的シングルマザー」──
その言葉を聞いたことはあっても、まさか自分の娘がその道を選ぶとは。



想像を超えてきました
離婚を経験した私にとって、「母一人で子どもを育てる」ことの大変さは身に染みてわかっています。
それをあえて最初から選ぶってどういうこと?
「意味わからん!」
「本当に一人で育てる覚悟あるの?」
そんな言葉が思わず出てしまっていました。



常識人のお母さんに
ありがちな反応よね
■ 選択的シングルマザーは効率的!?
娘は言いました。
「恋愛や結婚に憧れがないわけじゃないで。だから19歳から婚活もしてたやん。
でも、子どもは欲しいけど一緒に住んで育てたいと思う人は見つからんかったし、いなかった。
結婚相談所の費用と、精子バンクの費用考えたら精子バンクで高スペックイケメン捕まえる方がお得やんと思った。
こっちの方法だと若くなくても美人じゃなくても妥協しなくていい。めっちゃええんちゃうん!?て思った」



な、効率的じゃない?
その言葉に、私はビックリ!
昔から効率的なことが好きな子でしたが、まさかこんなことまで効率を考えるとは!!
ありえへん!
ありえへん!
ありえへん!
・・・けど・・・
自分の人生を自分で選び取ろうとする意志の強さ。



結婚適齢期になったからと
流れに任せて
結婚をした私とは
真逆な考え方でした
■ 娘のことを理解しているからわかること
親としては娘には普通に好きな人と結婚をして家庭を築いて子どもを作ってほしい。
でも果たして独特な考えを持っている娘と結婚できる人はいるのだろうか?
そんなことは小さい頃から個性的な娘を見ていてず~~~っと思っていました。
「正直、娘が結婚をするのは難しいかもな」と思っていました。
だからこれからもずっと娘と2人で暮らしていくんだろうなって。



最近は結婚をしない
人も増えていますからね
でも娘はずっと昔から子どもが欲しいと思っていたことを知りました。



ずっと娘と2人で
生きていくと思っていた
未来に赤ちゃんが加わる?
そんな未来も悪くないな・・・
と少しずつ私は思い始めていくのでした。
「もし本当に娘が子どもを迎える決意があるのなら、私はできる限り支えよう」
正直、そう心に決めるまでに、時間はかかりました。
けれど、娘が選んだ生き方を「間違い」と思いたくもない自分もいました。



お母さん、ありがとう


日本と海外の精子バンクの違いと私たちの選択
娘から「精子提供で赤ちゃんを授かりたい」と打ち明けられたとき、
最初に私の頭に浮かんだのは、「そんなこと、日本でできるの?」という疑問でした。



なんせ周りに
そんな人がいないので
全くもって
わかりませんでした
日本では、未婚女性が精子提供を受けるための公的な精子バンクや制度は存在しないというのが現実です。
そのため、多くの人は個人のSNSやマッチングアプリなどを通じて「提供者」を探すしかないという状況にあります。



私は最初からSNSとか
マッチングアプリは
眼中になかってん



ムスメはSNSが
大の苦手です
娘も精子提供について色々調べていたようで
「相手の身元がよく分からないこと」
「健康面や感染症のリスク、トラブル」などが不安で、私たち親子の間でも
「なんか怖いし!」
「変な人やったらどうするん!?」
「病気とか持ってはったらどうする?」
そんなことを話し合ってちゃんとした精子バンクを利用しようとなりました。



子どもの一生を決める
大切なことですから
情報が大事と思いました
■ “日本でできない”から、“海外の選択肢へ”
そのような中、娘がたどり着いたのが海外の精子バンクでした。



日本があかんのなら
海外やん
欧米には、未婚女性や同性カップルなど多様な家族のかたちを支援する精子バンクが複数存在しており、
ドナーの健康状態や家族歴、学歴、性格傾向など、しっかりとした情報に基づいて選べる仕組みがあります。
- 「医療機関を通じて提供を受けられる」
- 「感染症や遺伝病の検査もされている」
- 「将来的に子どもが自分の出自を知る選択肢もある」
そうした点に、私たちは大きな安心を感じました。



私たちは見た目と
遺伝的な病気の
心配に重きをおいて
いました
精子提供者を母娘で選んだ日|ハーフの赤ちゃんに繋がる命のはじまり
ある日、娘が私にこう言いました。



お母さん、一緒に選んで



ドキドキでしたが
もちろん自分にも
関係のあることなので
同意しました
私たちはPC画面に向かい、何百人もの精子提供者の情報を一緒に見ました。



まずは見た目
ルックスが好きな人じゃ
ないとイヤやから
そこは先に選別したよ
基本的に掲載されているのは、幼少期の写真だけ。
でも、追加で数万円を課金することで、現在の大人になった写真を閲覧することもできるというシステムでした。



外国の赤ちゃんなんて
みんな可愛いやん



だから私は「絶対に課金して
大人の姿を見た方がいい」と
勧めました
子どもが将来、自分のルーツをたどることになるかもしれない。
だったら、今現在の見た目の印象や表情も大切だと思ったのです。



とかなんとかいいながら
お母さんも自分の好み
探してたやん(笑)



そら、女やったら
そうなるでしょうよ(笑)
■ 見た目、病歴、家族──選んだ理由


候補者を見ていく中で、最終的に娘と私の気持ちがぴたりと一致した方がいました。
それが、現在お腹にいる赤ちゃんのお父さんとなる精子提供者です。



決め手は以下のような
ポイントでした
- 病歴が少なく、家族にも深刻な遺伝疾患が見当たらなかったこと
- 健康的で優しそうな見た目の印象
- すでに子どもがいて、育児にも関わり、愛情深い父親であること
- 表情が柔らかく、ユーモアもありそうな雰囲気だったこと
職業や学歴は海外ならではの制度で少しわかりづらかったですが、
「真面目に仕事をしている常識人であればそれで十分」と私たちは考えました。
何よりも、「この人との子どもなら、授かりたい」と娘が心から思えたことが一番の決め手でした。
私も不思議なことに、「この人の赤ちゃんなら孫として迎えたい」と心から思えたのです。



要するに2人の
好みがピタッと
合ったってこと(笑)
もちろん提供者との関係は精子提供のみなのですが、それ以上になにかしら温かい気持ちが芽生えていました。



不思議なことに
私たち母娘は
同時にその人に恋を
したみたいです(笑)
■ ハーフの子どもへの不安はなかった
精子提供者が海外の方だったため、赤ちゃんはハーフになります。
でも、そのことに私も娘も、まったくと言っていいほど抵抗はありませんでした。



ハーフって私の
のっぺりした顔を
上書きしてくれそうやん



うちら平たい顔族やから
それくらいで
いいかもしれんね(笑)
そう思える私たちでした(笑)



だってもしも
本当に娘が外国の方と
恋愛結婚したのなら
そう思うはず(笑)
それに、世界にはさまざまな家族のかたちがあり、
日本も少しずつ多様性を受け入れ始めている。



この子が大きくなる頃には
今よりもっと多様性が
認められてるって
そう言う娘の笑顔が、私にはとても頼もしく映りました。



わが娘は
本当に強い(笑)
三度目の正直──「妊娠」の文字に涙が出た


娘が海外の精子バンクから提供された精子で妊活を始めてから、私たちは2度、希望と落胆を繰り返しました。
1度目、そして2度目の顕微授精では、残念ながら妊娠には至りませんでした。



妊娠率が一番
高い方法なのに
ダメだったので
ちょっと心配…



高い費用払ったのに
参ったわ~



ここも効率化を
目指してたムスメ
■ うまくいかないとき、「何がダメなんだろう?」と悩んだ
結果が出なかったときの娘の表情は、私は胸が締めつけられる思いでした。
「どうして妊娠できなかったんだろう」
「自分の体に問題があるのかな」──
そんなモヤモヤとした不安が娘の中にあったと思います。



28歳やし
一回でいけると
思ってたけど
甘かったわ
私も、「大丈夫、大丈夫」と言いながらも、心のどこかで同じ不安を抱えていました。
私たちの身内は子どもが授かりやすい家系だと勝手に思っていましたが、



ひょっとして娘は
不妊体質なのかもと
思い始めたり・・・
女性は妊活するとどうしてもネガティブに陥りがちです。



それでも娘は
あきらめませんでした
子宮内のポリープを取ったり、ホルモン剤を飲んだり。
それによって体調が悪くなったり。



ホルモン剤
まじしんどい
薬漬けや~
「次がダメなら、しばらく間を空けようか」と話していた中で迎えた、3回目の挑戦。
■ 陽性の反応を見た瞬間、二人で歓喜した


いつものように、生理予定日を少し過ぎた頃。
娘は家で妊娠検査薬を使いました。
「……陽性、出た!」
検査薬に浮かんだはっきりとした2本線。



妊娠検査薬を
大量に買い込んで
毎日見てたかいが
あったね~



お母さん、
ついにかも!
でも娘は心の底から安心はできないといって病院の予約を入れました。
私は「よかったね、ほんとうによかったね」と言うのが精一杯でした。



最初は反対してた妊活も
こうやって一緒に
やっていくと共に喜びを
わかちあえるんですね
■ 病院で「妊娠しています」と聞いた日
陽性反応を受けて、すぐに産婦人科に向かいました。
内診と血液検査を受けたあと、医師から伝えられた言葉。
「妊娠、されていますね」
その一言で、ようやく夢ではないと確信できました。
娘はほっとしたように大きく息を吐き、私も「これで、赤ちゃんがやって来てくれたんだ」とようやく実感が湧いてきました。



ついにやったわ



がんばったね
■ だからこそ、命の重みを深く感じた


2度の失敗を経て、3回目でようやく授かった命。
だからこそ、この妊娠はただ嬉しいだけでなく、「ようやく来てくれた命」という深い意味を私たちに与えてくれました。



これであかんかったら
どうしようと思ってた
「赤ちゃんができるって奇跡なんやな」
その言葉に、私も深くうなずきました。
命はいつも、予定通りにはいかない。
でも、想いを込めて待ち続けた先に届いた命は、何にも代えがたいほど愛おしい──
私たち親子はそう感じています。



もうこの時点で
私のバババカは
始まります
■ 「母になる娘」を支える、もうひとりの“母”として
この頃から、私の気持ちは少しずつ変わっていきました。
最初は戸惑いもあった選択的シングルマザーという生き方を、
今は心から応援したいと思えるようになりました。



もう娘一人だけの
赤ちゃんではないのです
そして、その命を育てるために、自分なりに考え、調べ、選び、準備してきた姿をずっと見てきたから。



お母さんと一緒なら
私も安心やわ
そう。私にも自然と覚悟が芽生えてきたのです。
私の役割は、「娘を守る」から「母となる娘を支える」へ。
一歩引いた視点で、でもあたたかく、いつでも隣にいる“母の母”として、
これからの人生を共に歩んでいきたいと強く思うようになったのです



母の連鎖って
愛情の鎖で
繋がっているんだなと
感じます


精子提供で授かったことを、誰にどこまで伝えるか
娘が選択的シングルマザーとして、精子提供により命を授かったという事実は、
私たち親子にとって何ひとつ恥じることではありません。



お母さん
最初はメッチャ
反対してたけど



「親戚には隠せ!」
とか…



「死ぬまでウソつけ!」
とか…



「精子バンクとか
体外受精とか
遺伝子組み換えみたいで
なんか怖い!」とか…



それ世間一般では
リアルな反応やと思う
けどな~…
現実にはまだまだ理解が追いついていない部分も多く、
誰にでも気軽に話せるテーマではないと感じています。



私が最初
理解できなかったのと
同じ気持ちを持つ方も
多いと思います
■ 正直に言う?言わない?葛藤したのは家族以外の誰かへの伝え方
親しい友人、職場の同僚、ご近所さん──
「妊娠した」と言えば、当然「お相手は?」と聞かれます。
でも、「いない。精子バンクで授かった」と気軽に答えられる人は、現時点ではほとんどいないのが現実です。
- 偏見を持たれたらどうしよう
- 子どもに何か言われることがあったら可哀想
- ただの好奇心で詮索されて傷つくこともあるかもしれない
そう思うと、私たちは話す相手を慎重に選ばざるを得ませんでした。



私が話した友人の反応は
案外スッと受け止めてくれる
人は多かったです
まあ私の友人ですからね(笑)
■ 一番大切なのは、「子どもが安心して生きられること」
娘と何度も話し合ったのは、
「子どもが将来困らないようにするためにはどうするべきか」ということ。
大人の私たちがどれだけ理解を得られたとしても、
子どもが育っていく中で周囲からどう見られるか、どう扱われるか――
それはとても繊細な問題です。
「うちの子はパパがいないんだよ」と言える環境があるか?
「精子提供で生まれた」というルーツを、子ども自身がどう受け止められるか?



こればかりは
生まれた子どもに
よるのかなと思います



私はちゃんと
話すつもりで
いるけどね
結局のところ、「子どもが自分の生い立ちを誇りに思えるか、生まれてきて良かったと思えるか、それがすべてだ」という結論に至りました。
だから今は、あえて無理にすべてを話すことはしていません。
必要なときに、必要な相手に、必要な範囲で。
それが、私たちなりの伝え方のバランスです。



今は子どもに惜しみない
愛情を注ぐことしか
考えていません
■ 一番身近な人たちにだけ、ありのままを伝えた
とはいえ、すべてを隠すわけではありません。
私(母)と娘の間には、もう何も隠し事はありませんし、
最初から相談され、一緒に選び、悩み、喜びを分かち合った私にとっては、
この子が授かった命は、何よりも大切で、誇りです。
また、信頼できる身内や親友には、正直に打ち明けています。
「娘は精子提供で赤ちゃんを授かりました。今、お腹の中で元気に育っています」
そう伝えたとき、驚く人もいましたが、
「すごい時代だね。でも素敵だよ」と笑顔で言ってくれる人もいました。
人は、自分が知らないことに対しては抵抗を持つもの。
でも、話せば分かってくれる人もいる。
だからこそ、“誰に伝えるか”を考える意味があるのだと感じています。



今のところ
否定するような
言葉を発する人は
誰もいませんでした
夫がいなくても子育てできる|シングルマザーと母娘でつくる新しい家族のかたち


娘が選択的シングルマザーとして妊娠し、命を授かってから、私たち母娘はずっと一緒に歩いてきました。
そして今、日々大きくなっていくお腹を見るたびに、
「あぁ、本当に家族が増えるんだな」
そんな実感が、ゆっくりと私の中に広がっていっています。



毎日寝る前に
お腹の赤ちゃんに
色々話しかけています
■ 私たちが目指すのは、「助け合って育てる家族」
娘にはパートナーはいません。
赤ちゃんにとっての「お父さん」もいません。
けれど、決して「ひとり」ではないのです。
私はおばあちゃんとしてだけでなく、「もう一人の育ての親」として、
これからの日々を共に過ごしていくつもりです。
買い物も、保育園の送り迎えも、夜泣きも、熱を出したときの看病も。
分担しながら、助け合いながら、二人三脚でこの小さな命を育てていきたい。



お母さん
頼りにしてるで
それは、かつてシングルマザーとして私自身が味わった「孤独な子育て」と、親に助けてもらった「感謝の子育て」の両面を、娘に教えていきたいと思っています。



子どもはみんなで
育てていけばいいと
思っています
■ 家族のかたちは、これからもっと多様になっていく
かつては「結婚して、子どもを産んで、家族になる」ことが当たり前でした。
でも今、社会は大きく変わりつつあります。
- 結婚しない選択
- 一人で子どもを育てる選択
- 精子提供という手段を通して命を迎える選択
こうした選択肢が、少しずつではあっても広がってきたからこそ、
娘は「母になりたい」という想いをあきらめずに、ここまでたどり着けたのだと思います。
そして私たちは、「夫婦」という単位ではなく、「親子」という絆を軸にした家族をつくろうとしています。
それもまた、ひとつの「家族のかたち」として、受け入れられる社会であってほしい。
そんな願いを、私はこのブログに込めています。



私みたいな考えの人も
いてはると思うから
■ 「あのとき応援してよかった」と心から思える未来へ
もちろん、これからも不安や悩みはあると思います。
仕事との両立、保育園のこと、経済的な課題、老後の備え……
一つひとつ現実的な問題と向き合いながら、親子で乗り越えていく日々が始まります。
けれど私は、はっきりと言えるのです。
「娘の決断を、応援してよかった」
「一緒にこの命を迎えられて、本当によかった」と。
この子が生まれてきたら、私たちの毎日はきっと慌ただしくなるでしょう。
でもその中には、笑顔や発見、幸せな時間がたくさん詰まっているはずです。
そう信じて、私たちは新しい家族のかたちを歩みはじめています。



私の老後生活は
子育てです



お母さんも
急にやりがいに満ちて
元気になったしね
まとめ|家族のかたちは、自分たちでつくっていける
娘が「選択的シングルマザーとして生きていきたい」と話したあの日、
私は正直、戸惑いや不安でいっぱいでした。
けれど、精子バンクという選択肢を通して命を授かり、
妊娠、出産という現実を一歩一歩歩んでいく娘の姿を見ながら、
私自身の中に少しずつ変化が生まれました。
それは「母になる娘を、親として支えたい」という気持ちと同時に、
「私も親を支える親になる」という新しい覚悟です。
今、私たちは夫のいない「新しい家族のかたち」を歩み始めています。
誰かの常識ではなく、自分たちらしい形で支え合うこと。
そこに、温かさや幸せがあるなら、それで十分ではないでしょうか。
この体験を綴ることが、
同じように悩んでいる誰かの背中をそっと押せたなら──
そして、どんな形の家族であっても胸を張って生きていける社会につながることを願っています。



子どもが沢山いる
世界にしましょう♪




にほんブログ村


にほんブログ村
コメント