暗号資産に興味はあるけど
どこから始めればいいのか
わからない…
暗号資産って興味はあるけど
なんだか難しそう…
そんなお気持ち、とてもよくわかります。
暗号資産と聞いてこんな風に思っていませんか?
- 暗号資産てなんだかよくわからない
- ギャンブルっぽくて怖い
- お金が消えそう
- 実物じゃないお金なんて信用できない
- そもそも手に入れ方もわからない
私も初めはそうでした
初めてのことって、何でも不安ですよね。
ましてや暗号資産なんて形のないものだし、全てがよくわからない。
でも安心してください。
実は暗号資産は超初心者でも始めやすいんです。
私は50代のバツイチ主婦です。
「投資なんてギャンブルだ!危険だ!手を出してはいけない!」
そんな風に思っていた私が、今では「なぜもっと早くに始めておかなかったのか」と思っています。
一生懸命に働いてきたからこそ、もうそろそろ自分でなくお金に働いてもらってゆっくりと過ごしたいと思いませんか?
このブログでは、全くの初心者の方でも迷わないように、やさしく丁寧に暗号資産の世界を解説します。
少額から気軽にスタートできるので、大きなお金を準備する必要もありません。
専門用語が多くて複雑そうな世界も、丁寧に説明するので心配いりません。
今はわからなくても大丈夫。
最初の一歩を踏み出せるように
穏やかにサポートします
「私でもできるのかな?」と思ったら、ぜひ一緒にその一歩を踏み出してみましょう!
〈この記事を書いた人〉
ゆらぎ猫 (50代)
30代でシングルマザーとなったが、給与所得だけでは限界があるため、株式投資、不動産投資で着実に資産形成をした上で暗号資産投資の世界へ。
50代からでも遅くない暗号資産投資手法を解説。
老後資金を守りつつ(これ大事)
安全確実な投資でこれからも資産を増やしていくことを目的としています。
自分年金は自分で作る。
離婚してから25年で学んだお金の知識を発信しています。
暗号資産(仮想通貨)とは
暗号資産(仮想通貨)とは、インターネット上で使うお金のようなもので、銀行や国が管理していない新しい形のお金です。
普通のお金(例えば、日本円やアメリカドル)は、国の政府や中央銀行が発行し、管理しています。
一方、暗号資産は「ブロックチェーン」という特別な技術を使って、多くのコンピューターが共同で記録し、管理しています。
これにより、特定の国や企業に依存せず、世界中で自由に取引できるようになっています。
結論:つまり暗号資産とは、インターネット上で使えるデジタルなお金である。
暗号資産の価値
暗号資産の中で一番有名なのは「ビットコイン」です。
2010年には1ビットコインが約1円の価値でしたが、2024年には約10,000,000円になりました。
14年で1000万倍!?
これは、暗号資産が多くの人に信頼され、価値が上がっていることを示しています。
暗号資産は「デジタル」なので、実際に目に見えるお金ではありません。
形のないものなのに
価値が上がるのはなぜ?
価値というのは需要と供給のバランスで出来ています。
「欲しい!」と思う人が多いものほど価値というものは上がっていきます。
コロナのときのマスクは供給量よりも需要が増えてどんなに高額になってもみんなが欲しがっていたのは記憶に新しいですよね。
コロナ禍のマスクは必要性が
あるからわかるけど
形もない暗号資産を
欲しがるのはなぜ?
暗号資産(仮想通貨)は、インターネット上のお金で、ブロックチェーンという技術を使って安全に管理され、世界中のどこでも使える新しい形のお金です。
目には見えないけれど、今後発展していくであろうこの新しい形のデジタル通貨に投資家たちは価値を見出しているのです。
結論:つまり暗号資産の価値は今後世界中に発展していく期待値である。
多くの優秀な投資家たちが
暗号資産になぜ期待している
のかを学ぶことが大切です
暗号資産の今後の可能性
暗号資産は、将来的にもっと広く使われ、価値が上がる可能性があります。
本当に価値が上がるの?
暗号資産は、銀行や政府を介さずに使えるお金の形として人気が高まっています。
価値が上がる理由としは、世界中で多くの人々が暗号資産を使い始め、その市場はどんどん拡大しているからです。
2024年5月末の時点で、ビットコインや他の仮想通貨の市場全体の価値は約406兆円(約2.76兆ドル)に達しました。
まだまだ市場は成長中です
また、国や企業が暗号資産を使って新しい技術を開発し、支払い手段や投資として採用する動きも増えています。
まだ「暗号資産はよくわからない」「怪しい」という風に思っている人も多いですが、例えるなら暗号資産は、昔のインターネットのようなものです。
インターネットも初めは一部の人しか使っていませんでしたが、今ではほとんどの人が毎日使うようになりましたよね。
インターネットを
利用していない人は少ないね
暗号資産も、今はまだ使っているのは一部の人かもしれませんが、将来はもっと多くの人が日常生活で使うようになる可能性が大いにあります。
そうなると一気に価値が高まります。
結論:つまり暗号資産は、未来のお金として、長期的に大きな可能性を秘めている。
私たちの生活やお金の使い方が
大きく変わるかもしれません
初心者がビットコインを購入するメリット
あなたが暗号資産(仮想通貨)を始めようと思っているのなら「ビットコイン」がおすすめです。
ビットコイン一択です
初心者がビットコインを購入することで得られるメリットはなんといってもこちら。
将来価値が上がる可能性が高い
投資をする上で一番の目的は「お金を増やしたい」だと思います。
ビットコインは将来の価値が上がる可能性が確実視されているコインです。
ビットコインは必ず上がるの?
ビットコインは暗号資産の市場で最も高い時価総額を持ち、認知度と普及度で多くの投資家や企業から信頼を得ています。
しかも発行上限が2100万枚と決まっている為、希少価値があります。
国の法定通貨には発行上限は
ありませんが、ビットコインは
量が決まっているのがポイントです
だからデジタルゴールドって
呼ばれてるんだね
ビットコインは世界中で取引されているデジタル通貨であり、ビットコインの価値は大きく上がってきました。
例えば、2010年には1ビットコインが約1円の価値でしたが、2024年には約10,000,000円にもなりました。
これは、ビットコインが多くの人に信頼され、その価値が大きくなってきている証拠です。
結論:暗号資産超初心者はビットコインを買っておくこと。
暗号資産を始める為に準備すること
「ビットコインを購入したい!」と思っても銀行や証券会社では買えません。
じゃ、どこで買うの?
暗号資産を始めるために
準備することを解説します
暗号資産取引所の口座開設
暗号資産(仮想通貨)を取引するには、まず暗号資産取引所で口座を開設する必要があります。
これは銀行に口座を作って
お金を管理するのと
同じようなものです
暗号資産取引所は、ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)を売買できる場所です。
暗号資産超初心者が口座開設するなら、私のおすすめの取引所はコインチェックとGMOコインです。
取引所の選び方はまた別の記事でご紹介します。
結論:つまり暗号資産を始めるのなら一番に取引所に口座を開設しよう。
セキュリティ対策(二段階認証など)
暗号資産取引所の口座を開設したら、セキュリティを強化するために「二段階認証」を必ず設定しましょう。
これは、自分の資産を安全に守るためにとても大切なことです。
二段階認証は、パスワードに加えてもう一つの確認方法(スマホなどを使ったコード)を使ってログインする仕組みです。
たとえば、パスワードが誰かにバレても、スマホを持っていないとログインできないので、資産が盗まれにくくなります。
実際、二段階認証を使うことで、不正アクセスのリスクが大幅に減少します。
二段階認証とは、家の玄関のドアチェーンのようなものです。
鍵(パスワード)だけでは心配な場合、もう一つのドアチェーン(スマホでの認証)を使うことで、家に泥棒が入るのを防げます。
鍵だけでなくドアチェーンがあると、より安心して家を守ることができますよね。
暗号資産取引所の口座を安全に使うためには、必ず二段階認証を設定しましょう。
これにより、取引所への不正アクセスを防ぎ、あなたの資産をより安全に守ることができます。
結論:つまり暗号資産取引所を利用するには二段階認証を設定してセキュリティを強化しよう。
日本円の入金
暗号資産を購入するためには、取引所に日本円を入金する必要があります。
日本円で買えるんだね
取引所に日本円を入金することで、そのお金を使ってビットコインや他の暗号資産を購入できます。
銀行口座から取引所へお金が送金されるまでの時間は数時間から1日ほどかかることがあります。
ほとんどの取引所では、銀行振込やクレジットカードなど、いくつかの入金方法が用意されていますが、私は振込手数料無料のネットバンクから振り込んでいます。
とりあえず少額でいいので取引所に日本円を入金しておけば、欲しいタイミングでビットコインなどを買うことができます。
まずは買ってみるという体験が大切なので取引所に日本円を入金しておきましょう。
まずは少額で始めてください
結論:暗号資産取引を始めるためには取引所に日本円を入金しておこう。
暗号資産取引の始め方
暗号資産取引を始めるには、まず取引所に口座を作り、日本円を入金することです。
この準備ができれば、すぐに暗号資産を購入して取引を始められます。
いよいよ実践です
販売所と取引所の違い
暗号資産取引所には販売所と取引所があります。
販売所と取引所では、暗号資産を買ったり売ったりする方法が違います。
方法?
暗号資産をりんごに例えましょう。
販売所はスーパーでりんごを買うイメージ、取引所では農家さんから直接りんごを買うようなイメージです。
販売所は、お店から暗号資産を買う場所なので、すぐに購入できて簡単ですが、販売手数料が必要なため値段が少し高めになります。
一方、取引所では、他の人と直接暗号資産を売ったり買ったりしますので、値段は販売所より安いですが少しだけ複雑です。
- お店(販売所)ではすぐに買えて安心ですが少し高いかもしれません。
- 農家(取引所)では交渉して安く買えることもありますが、時間がかかることがあるかもしれません。
どっちで買えばいいの?
そのような違いがある販売所と取引所ですが、私は必ず取引所で買います。
やはり少しでも安い方がいいですからね。
結論:つまり暗号資産を購入するときは販売所ではなく取引所で購入しよう。
ボクも安く買える
取引所にするよ
チャートやレートの見方
チャートやレートは、ビットコインなどの暗号資産の値段が時間とともにどう変わっているかを簡単に理解するためのツール(道具)です。
チャートは、ビットコインの値段が上がったり下がったりする動きをグラフで表しています。
これを見ると、今の値段が高いのか低いのかがわかりやすく、どのタイミングで買ったり売ったりすればいいのかを判断しやすくなります。
レートは、現在のビットコインの価格を示しており、それが他の通貨(円やドル)とどう比べられるかを確認するために使います。
結論:つまり暗号資産投資で利益を出す方法は、このチャートの低い所で買って、高い所で売る。
非常にシンプルで簡単ですよね。
「安く仕入れて高く売る」
商売の基本と同じだね
暗号資産(仮装通貨)を換金する方法
ビットコインなどの暗号資産(仮装通貨)を現金に換えるためには、暗号資産取引所を使って日本円やドルに交換し、その後、自分の銀行口座に振り込む方法があります。
暗号資産(仮装通貨)はインターネット上の通貨であり、今はまだ日本では普通のスーパーやお店で直接使うことができません。
そこで、暗号資産(仮装通貨)を現実の通貨(日本円やドル)に交換する必要があります。
暗号資産取引所では、この交換が簡単にでき、取引所に預けた暗号資産(仮装通貨)を売ることで現金を手に入れられます。
結論:暗号資産(仮装通貨)は取引所で日本円などに交換してから銀行に送るのが一般的な方法である。
海外旅行に行くときに
外国の通貨に両替するのと
似てるね
暗号資産投資で損をしないためのコツ
ビットコインなど暗号資産の値段は日々変わるため、いつ買うのがベストかを予測するのはとても難しいですよね。
そこでおすすめなのがドルコスト平均法を利用した積立投資です。
ドルコスト平均法?
ドルコスト平均法
ドルコスト平均法とは、投資する金額を毎回同じにして、定期的に少しずつ買い続ける方法です。
たとえば、毎月1万円ずつビットコインを買うと、値段が高いときは少ししか買えませんが、値段が安いときはたくさん買えます。
こうすることで、買うタイミングを気にせずに、長期的に平均的な価格で投資できるメリットがあります。
価格が変動するものにリスクを抑えて投資するのに向いている方法です。
毎月同じ量を買うんじゃなく
同じ金額で買うのはなぜ?
たとえば、りんごが日によって値段が変わるとします。
ある月は1個100円、別の月では1個50円です。
毎月同じ300円を使ってりんごを買い続けると、たくさん買える日もあれば、少ししか買えない日もあります。
長い期間で見ると、全体のりんごの値段が平均化されて、高い日に一気に買うよりもお得にりんごを手に入れることができます。
これがドルコスト平均法の考え方です。
毎月同じ個数を買う場合よりも平均取得価格が低くなる手法なのです。
なるほど!
ドルコスト平均法は、価格の変動が激しいビットコインのような暗号資産にぴったりの方法です。
毎月少しずつ投資することで、リスクを減らしながら、安全に投資を始められます。
たくさんお金を使わずに、長く続けてビットコインを購入して増やしていきましょう。
結論:暗号資産初心者はドルコスト平均法を利用する。
毎月同じ金額を買ってみるよ
長期目線でコツコツ積立
長期目線で積み立てる投資は、リスクを抑えながら安定した利益を目指すための方法です。
時間をかけてコツコツと投資を続けることで、資産をじっくり増やすことができます。
これは長期で価格が上がる
ビットコインだからこそ
使える手法です
長期投資とは、長い期間にわたって資産を保持することです。
株やビットコインの価格は日々変動しますが、長期的に見ると多くの場合、価値が上がる傾向があります。
積立投資は、一定額を定期的に投資する方法で、ドルコスト平均法という考え方を取り入れています。
これにより、価格の変動によるリスクを分散させることができます。
データによると、長期的に積み立てていくと、価格が一時的に下がっても、その後の回復で全体として利益を得られることが多いのです。
長期投資や積立投資は、焦らずに時間をかけて少しずつ資産を増やす方法です。
ハイリスクハイリターンな短期売買は絶対におすすめしません
急な変動に動じず、続けることで将来的に大きなリターンが期待できるので、初心者にもおすすめです。
結論;暗号資産初心者は短期売買でなく長期でコツコツ買い続けると失敗が少ない。
毎月お小遣い程度なら
続けられそうだな
暗号資産投資の注意点
暗号資産投資をするうえで注意しなければならないことがあります。
価格変動リスク
価格変動リスクとは、暗号資産や株などの値段が上がったり下がったりすることで、利益が出ることもあれば損をすることもあるリスクです。
これを理解しておくことが重要です
暗号資産は価格が大きく変わることが多く、短い期間で何十パーセントも上下することがあります。
このため、焦って狼狽売りをしてしまうことを避けるためには、あらかじめ価格変動が起こりやすいということを知っておく必要があります。
わかっていても恐くなるよね
そう!
わかっていても恐いのに
知らないとパニックになります
価格が高いときに買うと、後で価格が低くなったときにその分損をすることになります。
逆に、価格が低いときに買えば、価格が高くなったときに大きな利益が得られます。
このような価格の上下の動きが「価格変動」です。
どんなに価格変動が起きても必ずまた回復すると信じられるかが勝負となります。
価格変動リスクをしっかり理解し、最悪無くなっても平気なくらいの金額から始めるのがポイントです。
私は最悪1万円なら無くなっても
仕方ないと思って始めました。
そのような金額から始めると価格変動に慣れていきます。
「あんなに下がったのにいつの間にかこんなに上がってる」
「あんなに上がってたのにいつの間にかこんなに下がってる」
こんなことはしょっちゅうです
無理なく自分に合った投資方法を選ぶことが大切です。
価格が上がっても焦らず、下がっても冷静に対応することが、成功への道です。
ただし、これはビットコインにだけ通用する方法です。
その他のアルトコインでは保有しつづけていても全く上がらないということもあります。
なので初心者は必ずビットコインを選んでください。
結論:暗号資産(仮装通貨)には大きな価格変動はつきものだと理解する。
最悪これだけ減っても平気って
あらかじめ決めておくのがいいね
暗号資産は
60%くらいの増減は
しょっちゅうです
詐欺やウソの情報への注意
詐欺やウソの情報に注意することは、暗号資産を安全に扱うためにとても大切です。
インターネットには、ウソや投資初心者を騙すための情報がたくさん転がっているので、気をつけなければなりません。
暗号資産の世界では、簡単に大きなお金が手に入るというウソの話や、信じてしまうとお金をだまし取られる詐欺があります。
Xを始めるとすぐにやってくるDM。
すぐにお金が倍になります
これを買えば必ず儲かります
このような話は、ほとんどが危険な詐欺です。
知らない人からのDMは
基本無視しましょう
多くの人がウソの情報に騙されて、財産を失ったというデータもあります。
暗号資産の取引では、簡単にもうかるという話や、信頼できない情報にだまされないように注意することが大切です。
50代が騙された暗号資産投資詐欺のニュースの一例です。
七尾市でのロマンス詐欺
50代の男性がSNSで出会った人物から暗号資産への投資を勧められ、複数回にわたって送金しましたが、資金を引き出そうとした際に連絡が取れなくなり、詐欺だと気づきました。
仙台市での投資詐欺
50代の男性がSNSで出会った人物から「確実な投資利益」を謳われ、約6300万円相当の暗号資産を騙し取られました。
被害者は2ヶ月にわたり多額の送金を行いましたが、資金を引き出そうとした際に連絡が途絶え警察に通報しました。
このようにSNS上で知り合った人物による詐欺が多発しています。
多くの場合、高額な利益を保証するなどして信頼を得ようとします。
甘い話にはご用心
正しい情報をもとに、しっかり考えて安全に取引を進めましょう。
結論:暗号資産(仮装通貨)投資で簡単に儲かる話を信じてはいけない。
知らない人がそんなことを
教えてくれるわけないよね
取引所のトラブルやパスワードの管理ミス
ビットコインなどの暗号資産は取引所のトラブルやパスワードの管理ミスなどにも注意が必要です。
暗号資産はインターネット上でやり取りされるため、詐欺やハッキングのリスクがあります。
また、パスワードを忘れると暗号資産にアクセスできなくなるため、しっかり管理することが大切です。
暗号資産を扱うときには、信頼できる取引所を選び、パスワードをしっかり管理し、うまい話にはだまされないようにすることが、暗号資産を安全に使うためのポイントです。
パスワードの管理って
どうすればいいのかな?
パスワードは複雑さと長さである程度カバーできます。
しかし、そんなパスワードを覚えておくのは無理という方も多いですよね。
そんなときはパスワード管理アプリを利用することをおすすめします。
私は過去に一度パスワードを突破されて被害を受けたことがあるのでパスワード管理についてはしっかり調べました。
こちらの記事でパスワード管理アプリについて詳しく解説しています。
税金に関する理解
ビットコインや他の暗号資産を使って利益を得た場合、税金を払わなければいけません。
これをしっかり理解していないと、あとで大きな問題になることがあります。
日本では、暗号資産を売って得た利益が多いと所得税の確定申告が必要になることもあります。
確定申告は年間20万円以上の利益がある場合に必要です。
また暗号資産で得た利益は「雑所得」として分類されるので他の所得(給与所得など)と合算されて総合課税の対象となります
所得税は累進課税が適用されるので、所得額に応じて5%~45%の税率が課されます。
たとえば、ビットコインを買って値段が上がったときに売った場合、その差額で得た利益に対して税金がかかります。
この税金を払わなかったり申告しなかったりすると、罰金を払わなければならないことがあります。
罰金イヤだ
ビットコインなどで利益を得た場合、税金のことをしっかり理解して申告することが大事です。
きちんと税金を払うことで、あとでトラブルを避けられ、安心して暗号資産の取引を続けることができます。
結論:暗号資産(仮装通貨)取引で利益が出たら「雑所得」として税金がかかる。
税金払うくらい儲かったら
喜べばいいんだよね
資産管理と保管方法
暗号資産を持っているなら、しっかりと安全に管理・保管することがとても大事です。
さもないと、盗まれたり、アクセスできなくなったりする危険があります。
暗号資産はデジタルな通貨なので、特にセキュリティ対策が重要です。
多くの人が使っているのは「ウォレット」と呼ばれる管理ツールです。
ウォレットとは?
ウォレットはデジタルなお財布と呼ばれています。
実際にはお金を入れるのではなく、公開鍵と秘密鍵を格納しておくものです。
秘密鍵が流出すると暗号資産を失う可能性があるので、秘密鍵の管理は非常に重要です。
このウォレットは、取引所にオンラインで保管する「ホットウォレット」と、自分のコンピュータや専用デバイスにオフラインで保管する「コールドウォレット」に分かれます。
ホットウォレットは便利ですが、ハッキングされるリスクがあるので、重要な資産はコールドウォレットに保管するのが安全です。
ホットウォレット?
コールドウォレット?
これは現金を2つの場所に分けて保管することに似ています。
1つは自分のお財布の中にいれて持ち歩きいつでも使える状態(ホットウォレット)
もう1つは家の金庫の中にしまっておくイメージ(コールドウォレット)
金庫の中のお金は使いたいときだけ取り出すような感じです。
すぐに使うものと、大事に守るものを分けて管理するんですね。
なるほど!
暗号資産を守るためには、便利さと安全性のバランスを考えて「ウォレット」で管理しましょう。
ホットウォレットは使いやすいですが、重要な資産は安全なコールドウォレットに保管することで、リスクを減らすことができます。
しっかりと管理することで、安心して資産を守ることができますよ。
どんなウォレットを
選べばよいかは
別記事で解説しますね
結論:暗号資産(仮装通貨)を保管する場所にウォレットというものがある。ただし初心者が始める少額の暗号資産ならば、取引所にそのまま保管しておくだけでも十分である。
まだ少額だし、とりあえず
取引所で保管しておくよ
よくある質問
暗号資産の取引についてよくある質問にお答えします。
暗号資産(仮想通貨)の取引にかかる費用はありますか?
暗号資産(仮想通貨)を売ったり買ったりするとき、取引所というサービスを使いますが、その取引所でサービスを受けるためには手数料が必要です。
手数料は、取引ごとにお支払いが必要です。
ただし、大手の暗号資産取引所の手数料は、取引金額の0.1%~0.5%程度が一般的です。
また、暗号資産(仮想通貨)を引き出す場合にも「出金手数料」がかかる場合があります。
2023年のデータによると、世界中の主要な取引所では、取引にかかる手数料は平均して0.2%程度です。
仮想通貨の取引には手数料がかかるため、事前にどのような費用がかかるのか確認してから取引を始めることが大切です。
スマホで暗号資産(仮想通貨)取引はできますか?
暗号資産(仮想通貨)の取引はスマホを使ってできます。
スマホには、仮想通貨の取引ができるアプリがたくさんあります。
たとえば、コインチェックやGMOコインなどのアプリをスマホにダウンロードすると、外出中でも取引ができるんです。
また、データによると、仮想通貨の取引の約70%はスマホを使って行われているという調査結果もあります。
つまり、ほとんどの人がスマホで取引をしています。
暗号資産(仮想通貨)取引に年齢制限はありますか?
暗号資産(仮想通貨)の取引には年齢制限があります。
ほとんどの取引所では、18歳以上でなければ取引を始めることができません。
なぜ年齢制限があるかというと、暗号資産(仮想通貨)の取引はお金を扱うので、責任を持って行う必要があるからです。
日本の法律や多くの国のルールでは、18歳未満の人はお金を自由に使ったり、契約を結んだりすることが難しいとされています。
これにより、暗号資産(仮想通貨)の取引でも、18歳以上であることが求められます。
まとめ
暗号資産の始め方について、超初心者でも理解できるようにお伝えしてきました。
暗号資産は一見複雑でリスクが高いように思われるかもしれませんが、基本的な知識をしっかり身につけることで、リスクを最小限に抑えつつ、将来の大きな成長を見込むことができます。
まずは、自分に合った取引所を選び、口座開設や本人確認を済ませることからスタートしましょう。
そして、少額から投資を始めて、取引の仕組みや値動きを体験してみることが大切です。
大事なのは、焦らず自分のペースで学び、常に新しい情報を取り入れることです。
暗号資産は急激に進化している分野なので、知識が成長のカギとなります。
最初は難しく感じるかもしれませんが、少しずつ慣れていけば、あなたの投資スキルも確実に向上します。
一歩踏み出すことで、未来の可能性は無限に広がります。
今こそ、あなたも暗号資産の世界に足を踏み入れて、将来に向けた一歩を踏み出してみてください。
きっとその決断が、これからのあなたにとって大きな財産となるはずです。
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